あとがき――勇気を出して言ってみた

 きっとモヒカンな人たちは「だからムラ社会なんだ」と言うであろう。そう、この記事はただ単にムラとモヒカンという言葉を使わずに考察しただけに過ぎない。でも個人的にはこれは非常に重要なことだと思う。なぜなら、もし本気でムラ人を「文明化」するのであれば、ムラとかモヒカンと]かの概念のない人(ムラ人)に対して説明する記事が必要だと思うからである。

 モヒカンな人たちのやり方でムラ人を「文明化」しようとすれば、ムラ人は驚き、おののき、さらに自分の文化圏の中に閉じこもってしまうだろう。では、どうすればいいか――。自分はムラ人にも受け入れられるような、ある程度オブラートに包んだ物言いで、説得をしていくのがよいのではないか、と思う。その第一歩が上の記事になるんじゃないか、なんてえらそうなことを考えている次第である。

 …とほんとにえらそうなことを書いているんですが、ムラ-モヒカンの関係については私はほとんど無知だと思います。この無知の責任は全面的に私にあるので、事実誤認などの指摘しなければならない部分があれば指摘してください。正直 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルしてます。